アートで想いをツクル
「ただのモノづくりではなく、一緒に“想い”を形にしませんか?」
私はプロのアーティストして、あなたの“こうしたい”という願いや、地域・ブランドのストーリーを大切にしながら作品を作っています。そこに私のアートの力をプラスして、唯一無二の作品に仕上げます。
紙芝居や壁画、パッケージデザイン、トーテムポールまでジャンルは問いません。企業・団体・個人、どんな形のコラボレーション依頼も大歓迎です。あなたと私の“想い”が出会ったとき、面白くて心に残る特別な作品が生まれます。
制作の流れ
1. お問い合わせ
メールまたはフォームでお気軽にご相談ください。企画や予算、希望のスタイルなど簡単にお聞きします。
2. ヒアリング / アイデア出し
直接お会いするかオンラインで打ち合わせ。目的や背景を共有し、一緒にアイデアを練ります。
3. 企画提案
ラフデザインやコンセプト案をご提案。内容、スケジュール、費用をすり合わせます。
4. 制作開始
企画が決定したら制作に着手。進捗に応じて随時ご報告します。
5. 完成・納品
完成作品をお渡しし、設置や演出も行います。必要に応じてメディア発信やPRサポートも可能です。
6. アフターフォロー
作品に関するご相談や追加制作も承ります。
制作実績
島根大学医学部臨床看護学講座 × よしと
(アレルギーを伝える紙芝居をつくる)
島根大学医学部 臨床看護学講座の準教授、秋鹿先生との共同制作で、アレルギーをテーマにしたオリジナル紙芝居「カラダーランド」を制作しました。アレルギーが怖くて病院に行きたくない子どもたちへ向け、最新の医療情報と治療方法、体との向き合い方を、体の中と外の視点でわかりやすく伝える物語です。
この紙芝居は、通院中の子どもたちとその家族が安心して医療を理解できるよう、医療現場でも活用されています。優しい語りとイラストによって、難しい医療知識を楽しみながら学べる作品となっています。
島根県雲南市役所 産業振興部商工観光課 × よしと
(鉄と多々良を身近に伝える紙芝居をつくる)
島根県雲南市役所産業振興部商工観光課との共同制作で、たたらと鉄の魅力を子どもたちに身近に感じてもらうオリジナル紙芝居を制作しました。たたらは古くから男性の仕事というイメージが強く、「熱い」「硬い」「きつい」「重い」といった印象がありました。この作品ではそのイメージを和らげ、子育て世帯の親子に向けて鉄の文化と魅力を優しく伝える内容に仕上げています。現在、この紙芝居は鉄の文化圏である安来市、広瀬町、大東町、仁田町、横田町、吉田村の小学校・保育園・図書館などで活用され、地域の子どもたちに鉄の世界を楽しく学ぶ機会を提供しています。
山陰両県を子供たちの豊かな自然体験の場にする会 × よしと
(自然との共生を伝える絵本をつくる)
「山陰両県を子供たちの豊かな自然体験の場にする会」との共同制作により、外遊びを促進する絵本を制作しました。コロナ禍で外出が難しい時期が続く中、子どもたちに一歩踏み出して自然と触れ合ってほしいという想いが込められています。
作品では、自然の中に存在する目に見えない「菌(きん)」をテーマに、現代社会で「菌=ウイルス、汚い、危ない」と考えられがちな認識を見直し、過剰に遠ざけるのではなく共存することの大切さをやさしく伝えます。自然と共に豊かに生きることの喜びを届ける絵本です。
旭日酒造 × よしと
(お酒のラベルをツクル)
島根県を代表する老舗酒造・旭日酒造さんから、「新しい銘柄のラベルに、地域の自然と伝統を感じさせるアートを」とご依頼いただきました。
蔵人さんたちのお話を伺いながら、出雲の風景や水の流れをモチーフにイラストを制作。
完成したラベルは、酒蔵の想いとともに多くの人の手に届き、「贈り物として喜ばれる」とご好評をいただいています。
田中豆腐店 × よしと
(豆腐のパッケージをツクル)
島根県平田にある老舗・田中豆腐店さんから、「豆腐の魅力を引き立てる、地域らしいパッケージデザインを」というご依頼をいただきました。
地元の風景や食文化をモチーフにイラストを制作し、豆腐のやさしさと味わいを表現。完成したパッケージは、デザインコンテストで金賞を受賞し、地域の誇りとして多くの方に愛されています。
シオンこひつじ保育園 × よしと
(保育園の看板をツクル)
松江市の小規模な認定こども園・シオンこひつじ保育園さんから、「園の雰囲気に合った温かみのある看板を作りたい」というご依頼をいただきました。園の理念である「キリスト教の精神に基づく愛と共生」を表現するため、羊のシルエットや温かみのある色合いを取り入れたデザインを提案しました。完成した看板は、園児たちや保護者の方々に親しまれ、園の顔として長年愛用されています。
イトナミダイセン藝術祭 × よしと
(トーテムポールをツクル)
鳥取県大山町で開催される「イトナミダイセン藝術祭」において、地域の自然や文化を象徴するアート作品として、カエルのトーテムポールの制作を担当させていただきました。カエルは、伝達者・安定・純真・無邪気・春・新たな生活・家族の協調・精神的な平和と幸福の象徴とされています 。この作品は、地域の方々に親しまれ、地域の誇りとなっています。
御来屋漁港 × よしと
(漁港に壁画をツクル)
鳥取県大山町の御来屋漁港にて、地域の歴史と文化をテーマにした壁画の制作を担当させていただきました。青と白を基調としたデザインで、漁港の風景や海の恵み、地域の暮らしを表現。制作過程では、地域の方々や子どもたちも参加するワークショップを開催し、一緒に色を塗って仕上げました。完成した壁画は、地域住民や観光客に親しまれ、御来屋漁港の新たな魅力として多くの方に愛されています。
学校法人安田学園×よしと
(学校創立の紙芝居をツクル)
広島県にある安田学園の創立102周年を記念し、オリジナル紙芝居を制作しました。テーマは、学校を創設した明治生まれのリヨウ先生の歩みと想い。先生は生涯で少なくとも2回の戦争を体験し、その経験を通して教育への強い志を抱き、安田学園を創立しました。歴史と理念を、オリジナルのイラストと語りで表現し、子どもたちや地域の方々に伝える作品となっています。完成した紙芝居は、安田学園の歴史を感じながら学び、共感する機会を提供しています。
島根トキ市飼育センター × よしと
(トキと自然の大切さを伝える紙芝居をつくる)
出雲市トキ分散飼育センターとアーティスト・よしとの共同制作により、絶滅危惧種であるトキをテーマにした紙芝居を制作しました。この紙芝居は、子どもたちにトキの生態や保護活動の重要性をわかりやすく伝えることを目的としています。出雲市トキ分散飼育センターは、トキの保護・繁殖を行い、野生復帰を支援する施設であり、地域の自然環境を再現し、トキの生態に最適な環境を提供しています。この取り組みは、地域の子どもたちに自然との共生の大切さを教える貴重な機会となっています。
しまねねこのおうち × よしと
(ロゴマーク・看板・名刺をつくる)
しまねねこのおうちは、島根県内で猫専門のペットホテルを運営する会社です。大切な猫たちが安心して過ごせる環境づくりに力を注いでいます。このたび、施設のロゴマーク、入り口看板、名刺のデザイン制作を担当しました。猫たちの愛らしさと温かみを表現し、訪れる方に親しみやすさと安心感を届けるデザインを心がけています。完成したデザインは、施設の顔として地域の方々や訪問者に親しまれています。
紫苑協会(隠岐島) × よしと
(協会の看板をつくる)
島根県隠岐島にある紫苑協会は、地域に根ざしたキリスト教の教会として、信仰と交流の場を提供しています。このたび、教会入口に設置する看板のデザインを担当しました。隠岐島の自然や海の景色を感じさせながら、白い鳩を象徴的に取り入れ、平和と聖霊、希望を表現。祈りと安らぎの場であることが伝わる温かいデザインを心がけました。完成した看板は、教会の顔として地域の方々や訪問者に親しまれています。